三徳山三佛寺・投入堂


三徳山の絶壁に突如現れる国宝「投入堂」 見事なバランスで岩の隙間に建つ“奇跡の風景”がここに

三徳山の絶壁に突如現れる投入堂、一体誰がどうやってあのような場所に建てたのか…見る者を圧倒する見事なバランスで岩の隙間に建つ投入堂は国宝にも指定されています。 投入堂は昔役行者が三徳山を訪れた時、その山の麓でお堂を造り、法力が強かった役行者の力でお堂を断崖絶壁の岩窟に投げ入れた事から投入堂と名付けられたとされています。 三徳山には投入堂の他にも修行僧が修行のために訪れたとされる様々なお堂が建てられています。 いずれもきわどい崖の上であったり岩窟の中であったりと山の形をそのまま留めて建てられているためお堂への道のりは厳しく鎖1本で壁を登っていくような道も…そんな厳しい道のりでも絶壁に建つ投入堂をひと目見ようと今でも多くの観光客が三徳山への登山にチャレンジしています。 投入堂を見るだけなら下の投入堂遙拝コースから望遠鏡で見ることも出来ますがやはり厳しい道を上りきって間近に投入堂を見るのが一番、体力に自信のあるかたはぜひ一度参拝してみて下さい。 また三徳山への参道は険しく危険なため注意点が何点かありますので登る前にはかならずチェックしてから出かけてください。


米子観光ナビ [米子市観光協会]
〒683-0067 鳥取県米子市東町161番地2 市役所第2庁舎3階
TEL.0859-37-2311 FAX.0859-37-2377