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淀江傘「今に伝える匠のこころ展」9月1日から7日まで、とっとり・おかやま新橋館で開催

和傘伝承館の職人さんが東京のとっとり・おかやま新橋館に赴き、淀江傘の歴史や文化を紹介、ミニ番傘と淀江傘を使用したランプスタンドを展示販売されます。

淀江傘「今に伝える匠のこころ展」

とき:令和元年9月1日(日)~7日(土)10時~18時

ところ:とっとり・おかやま新橋館 (東京都港区新橋1丁目11番7号 新橋センタープレイス1F)

和傘職人2名が来場し、淀江傘の歴史や文化などをご紹介します。合わせて会場では、ミニ傘と淀江傘を使用したランプスタンドを展示販売します。

ミニ傘 16,700円

ミニ和傘

ランプスタンド 16,700円

ランプスタンド

~淀江傘の歩み~

淀江傘の起こりは、文政4年(1821年)に倉吉から淀江に来た倉吉屋周蔵が傘屋を開いたことによると言われています。そして、明治14年に津山の西金蔵が傘製造の指導に招かれたのが、淀江傘発展の糸口となりました。大正時代になると、地元の製造業者数71軒、年間生産量17万本に達し、出荷先は県内はもとより西日本一円、遠くは関東・東北などの32県に広がりました。

淀江は、日野川の流砂が堆積した砂浜が広く、そこに1万本以上の傘を一度に干すことができたことと、良質の竹材が入手しやすい土地柄であったことも、淀江傘発展の要因だったと言えます。淀江傘は、問屋傘、番傘と言われる大衆傘が主流であり、実用性に富み、丈夫なことで有名であり、戦後の傘不足の折には、年間生産量50万本にも達しました。

しかし、洋傘の普及により昭和26、27年をピークに廃業する者が増え、昭和59年には最後の製造業者も廃業しました。この間、昭和51年に淀江傘製作技術が旧淀江町の指定無形文化財に指定されています。

現在では、「淀江傘伝承の会」の皆さんによって、地元の竹材を使用し、1本1本の傘骨から最後の仕上げまで手作りで淀江傘の制作が行われています。

主催:和傘伝承館 〒689-3402 鳥取県米子市淀江町淀江796 電話0859-56-6176

 

 

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