米子観光ガイド

和田御崎神社(わだみさきじんじゃ)

赤い頬かむりをした可愛らしい狐たちがお出迎え

「失せ物」にご利益のある神社 「盗難退除」のお札やお守りも

和田御崎神社(わだみさきじんじゃ)_1

「なくし物」にご利益があると評判の「和田御崎神社」

「盗難退除」と書かれた珍しいお札やお守りを授かることができます。

「和田御崎神社」は戦国時代、尼子氏の家臣「安田与左衛門」たちによって、出雲の日御碕神社から分霊されて建てられました。

本殿、そして稲荷殿が併設されたユニークな造りで、参道も2つあります。

稲荷殿へ続く参道には、朱塗りの鳥居と狛狐が居並び、お社のまわりにも数十の狛狐が鎮座。
すべての狐が、赤い頬かむりをした可愛らしい姿で参拝客を出迎えてくれます。
大小の狐たちは、よく見るとおのおの、個性的な顔つき。
身近な似ている人を思い浮かべて、自然と笑みがこぼれてしまいそうです。

敷地内には「元宮さん」と言われる旧社地があり、そこはうっそうと大木が茂る原生林。
地元では「御崎さんの森」と親しまれ、米子市の天然記念物にも指定されています。
森の中には清水の湧き出る古池があり、ここから湧き出した水は川となり、海へ流れていきます。
この川の水は「霊水」とされ、「心の汚れているものが飲むと、たちまちに祟りがある」という言い伝えも存在します。

所在地 鳥取県米子市大篠津町2079
電話 0859-28-8046
駐車場 あり
アクセス JR米子駅より車で20分

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