鳥取県米子市福市461-20 0859-26-3784
日野川と法勝寺川の合流地点、なだらかな丘の上にある「福市遺跡」。
大規模な住宅団地と学校の用地造成として調査を開始された際、山陰における重要な価値を持つことが認められ、昭和43年には弥生時代後期から古墳時代にかけての集落跡と墓碑群を国の史跡として保存・活用されることが決まりました。
数百にも及ぶ大規模な集落跡や、土壙墓など200以上の遺構の発見、土師器片が約35,000点も出土するなど(甑形土器、獣形ミニチュア土器、コマ形紡錘車、鶏形土器、子持勾玉、破鏡など、集落遺跡では珍しいものも)、全国に見ても類を見ないほどの超大規模な遺跡だったことがうかがわれます。
現在では、史跡公園として遺跡の一部を現状のまま保存し、復元住居も作られ弥生時代の風景を再現。
隣接する「米子市福市考古資料館」には、ここで出土した数々の遺物のほか、目久美遺跡から発見された卵の形をした「土笛」や鹿の角の分岐部を利用して作られた道具「鹿角斧(ろっかくふ)」、陰田隠れが谷遺跡から発見された、雄雌2体の「土馬」など周辺の遺跡から出土した遺物も多く展示されています。
また、公園は市民憩いの場として整備され、シーズンになると桜、ツツジ、菖蒲の花が咲誇り訪れる人の目を楽しませてくれます。
| 所在地 | 鳥取県米子市福市461-20 |
| 電話 | 0859-26-3784(米子市福市考古資料館) |
| 資料館休館日 | 毎週火曜日、祝祭日の翌日、年末年始(12月29日から翌年1月3日) |
| 営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30) |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | あり |
| アクセス | JR米子駅より車で15分 |
| HP |
update:2011-09-29