米子観光ガイド

和傘伝承館

山陰の伝統文化を守る、職人の技。後世に受け継ぐべき、地域の貴重な財産

艶やかな和傘の製造工程を見学 紙はり体験にもチャレンジ!

鳥取古来のお祭りを支える匠の技
手の温もりが伝わる和傘は、守るべき日本の伝統

和傘伝承館_1

現代に受け継がれる「淀江傘」の伝統。 繊細な和傘の製造工程を見学したり、紙はり体験(事前予約)にチャレンジしたり……。 淀江に伝わる、和傘の伝統文化について知ることができるスポットです。

館内では、ギフト用の和傘も販売。 「日傘」「番傘」「舞踊傘」「蛇の目傘」など種類も豊富です。 ぜひお気に入りの1本を見つけて、和傘の魅力を身近に感じてみませんか?

「淀江傘」のルーツは、江戸時代後期に倉吉からやってきた「倉吉屋周蔵」がここ・淀江で傘屋をはじめたことにあります。 淀江は、傘の原料となる竹材を入手しやすく、また、日野川沿いの砂地に傘を大量に干すことができる土地柄でした。 そういった背景もあり、大正時代には製造業者が71軒、年間生産量は17万本にも上る“傘の街"に発展。 しかし洋傘の普及とともに生産量は減少し、昭和59年に「淀江傘」の製造業者はすべて廃業してしまいました。

現在では「淀江傘伝承の会」の皆さんがその伝統を受け継ぎ、ここ「和傘伝承館」で地域の文化を後世へ伝える取り組みを行っています。

「鳥取しゃんしゃん祭」で沿道を染める和傘の華 実はここで生まれています!

鳥取の夏を鮮やかに彩る「鳥取しゃんしゃん祭」の傘は、ここで作られています!

毎年8月、鳥取市を代表する伝統のお祭り「鳥取しゃんしゃん祭」。 そのハイライトが「傘踊り」です。 ひとつひとつ心を込めて、丁寧に手作りされる淀江の艶やかな和傘は、鳥取の夏の「ハレの日」を華やかに盛り上げることにも大いに貢献しているのです。

山陰の伝統文化を守る、職人の技。 これからも後世に受け継ぐべき、地域の貴重な財産です。

所在地 鳥取県米子市淀江町淀江796
電話 0859-56-6176
休み 日・月・祝日
営業時間 9:00~17:00
駐車場 10台
アクセス 米子駅より車で約20分
淀江駅より徒歩5分

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